ロンドン観光で外せないスポットといえば大英博物館です。世界最大級の博物館として知られ、ロゼッタストーンやミイラ、モアイ像など歴史的に重要な展示が数多くあります。
しかし実際に行ってみると
- 広すぎてどこを見ればいいかわからない
- 時間が足りない
- 予約は必要?
と迷う方も多いのではないでしょうか。
大英博物館は約800万点の収蔵品があり、すべてを見るのは1日でも足りません。そのため、事前に見どころを知っておくことがとても重要です。
また、混雑する時間帯は事前予約をしておくとスムーズに入館できます。時期や時間帯によっては予約しておいたほうが安心です。
大英博物館の予約方法やチケットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉大英博物館の予約・チケット完全ガイドはこちら
この記事では
- 大英博物館の見どころ
- 展示の歴史背景
- 館内の場所
- 効率よく回る方法
- 予約のポイント
をまとめて解説します。
- 大英博物館の基本情報|まず知っておきたいポイント
- 大英博物館の見どころ11選(歴史・場所つき)
- ロゼッタストーン|古代エジプト文字解読の鍵(Room 4)
- パルテノン神殿の彫刻|古代ギリシャの壮大な遺産(Room 18)
- ミイラとエジプト展示|死後の世界を伝える人気展示(Room 62〜63)
- モアイ像|イースター島から運ばれた巨大石像の展示(Room 24)
- 日本展示|鎧・刀・浮世絵など日本文化を紹介する人気ギャラリー(Room 92〜94)
- アジア展示|中国・インド・東南アジアの歴史を学べる広大な展示エリア(Room 33周辺)
- 古代ローマ展示|ヨーロッパ文明の歴史を伝える重要なコレクション(Room 70周辺)
- 時計コレクション|精密な装飾時計が並ぶ隠れた人気展示(Room 38)
- ルイスのチェス駒|中世ヨーロッパの工芸技術を伝える有名コレクション(Room 40)
- リーディングルーム|大英博物館の象徴でもある中央ドーム空間(Great Court周辺)
- グレートコート|巨大ガラス屋根が印象的な大英博物館の中心ホール(入口ホール)
- 大英博物館写真ギャラリー(実際に行って撮影した大英博物館の様子)
- 大英博物館を効率よく回るおすすめルート
- 大英博物館の所要時間の目安と効率の良い回り方
- 大英博物館の特別展示も見逃せない
- 大英博物館の見どころ完全ガイド|まとめ
大英博物館の基本情報|まず知っておきたいポイント

大英博物館はロンドン中心部にある世界最大級の博物館です。入館料は無料ですが、混雑する時間帯も多いため事前予約がおすすめです。
館内は非常に広く、全部を見るには半日〜1日必要です。
そのため見どころを絞って回るのがポイントです。

大英博物館の見どころ11選(歴史・場所つき)

大英博物館は世界最大級の博物館で、展示数が非常に多いため、すべてを見ることはほぼ不可能です。
そのため事前に見どころを決めておくことで、限られた時間でも効率よく見学することができます。
ここでは初めて訪れる方におすすめの見どころを紹介します。
ロゼッタストーン|古代エジプト文字解読の鍵(Room 4)
大英博物館で最も有名な展示がロゼッタストーンです。
紀元前196年に作られた石碑で、古代エジプトの文字を解読するきっかけになった歴史的な資料として知られています。
この石にはヒエログリフ・ギリシャ語・民衆文字の3種類の文字が刻まれており、これにより長い間解読できなかったエジプト文字が読み解かれるようになりました。
ロゼッタストーンはナポレオン遠征の際に発見され、その後イギリスに渡り、大英博物館に収蔵されました。
現在ロゼッタストーンは、Room 4(エジプト展示室)にあり、常に多くの人が集まる人気展示です。

パルテノン神殿の彫刻|古代ギリシャの壮大な遺産(Room 18)
ギリシャのパルテノン神殿にあった彫刻群も大英博物館の代表的な見どころです。
これらは19世紀初頭にエルギン卿がオスマン帝国の許可を得て持ち帰ったとされており、現在は大英博物館に展示されています。
巨大な彫刻が並ぶ展示室は迫力があり、古代ギリシャ文化の高さを感じることができます。
パルテノン神殿の彫刻の場所は、Room 18(ギリシャ展示)です。
ミイラとエジプト展示|死後の世界を伝える人気展示(Room 62〜63)
大英博物館の中でも人気が高いのがミイラの展示です。
古代エジプトでは死後の世界を信じており、身体を保存するためにミイラが作られました。
大英博物館には世界最大級のエジプトコレクションがあり、多くのミイラや棺が展示されています。
ミイラの見れる場所は大英博物館Room 62〜63周辺にあります。
モアイ像|イースター島から運ばれた巨大石像の展示(Room 24)
イースター島で作られたモアイ像も人気の展示です。
この像は18世紀にヨーロッパ人によって発見され、その後大英博物館に運ばれました。
巨大な石像は迫力があり、写真スポットとしても人気があります。
モアイ像の場所はRoom 24(オセアニア展示)です。

日本展示|鎧・刀・浮世絵など日本文化を紹介する人気ギャラリー(Room 92〜94)
大英博物館には日本の展示もあり、鎧・刀・浮世絵などが展示されています。
これらは日本から寄贈されたものや、19世紀に収集されたコレクションです。
海外から見た日本文化を知ることができるため、日本人にも人気のエリアです。
日本展示の場所はRoom 92〜94です。
アジア展示|中国・インド・東南アジアの歴史を学べる広大な展示エリア(Room 33周辺)
中国・インド・東南アジアなどの展示も充実しています。
仏像や陶器など歴史的価値の高いものが多く、見応えがあります。
アジア展示の場所はRoom 33周辺です。
古代ローマ展示|ヨーロッパ文明の歴史を伝える重要なコレクション(Room 70周辺)
古代ローマの彫刻や遺物も見ることができます。
ヨーロッパの歴史に興味がある方にはおすすめの展示です。
古代ローマ展示の場所はRoom 70付近です。
時計コレクション|精密な装飾時計が並ぶ隠れた人気展示(Room 38)
大英博物館には時計の展示もあります。
精密な装飾時計や古い時計を見ることができ、意外と人気のある展示です。
時計コレクションの場所はRoom 38です。
ルイスのチェス駒|中世ヨーロッパの工芸技術を伝える有名コレクション(Room 40)
ルイスのチェス駒は、大英博物館の人気展示のひとつで、中世ヨーロッパの工芸技術を知ることができる貴重なコレクションです。
このチェス駒は12世紀ごろに作られたとされ、スコットランドのルイス島で発見されました。
セイウチの牙などで作られており、王・騎士・司教などの細かい表情まで丁寧に彫られています。
中世ヨーロッパの生活や文化を知ることができる資料として非常に価値が高く、歴史好きの方に人気の展示です。
現在はRoom 40(中世ヨーロッパ展示 / Level1)に展示されています。
展示室は比較的静かで落ち着いて見学できるため、ゆっくり展示を見たい方にもおすすめです。

リーディングルーム|大英博物館の象徴でもある中央ドーム空間(Great Court周辺)
中央の大きなドームの中にある空間は、大英博物館の象徴ともいえる場所です。
かつては図書館として使われていました。
現在は展示スペースとして公開されています。
リーディングルームの場所はGreat Court中央です。

※館内中央にあり、写真スポットとしても人気のエリアです。
グレートコート|巨大ガラス屋根が印象的な大英博物館の中心ホール(入口ホール)
入館するとすぐに見える巨大なガラス屋根の空間です。
ここは写真スポットとして人気があります。
博物館の中心にあり、ここから各展示室に移動できます。
場所は入口ホールです。

大英博物館写真ギャラリー(実際に行って撮影した大英博物館の様子)










大英博物館を効率よく回るおすすめルート

大英博物館はとても広いため、事前に回る順番を決めておくと効率よく見学できます。
初めて訪れる場合は、以下の順番で回るのがおすすめです。
① ロゼッタストーン(Level0 / Room 4・エジプト展示)
入口から比較的近い場所にあり、大英博物館で最も有名な展示です。混雑しやすいため、入館後すぐに見るのがおすすめです。
↓
② パルテノン神殿の彫刻(Level0 / Room 18・ギリシャ展示)
ロゼッタストーンから同じフロアを進むと到着します。巨大な彫刻が並ぶ迫力のある展示室で、大英博物館を代表する見どころのひとつです。
↓
③ モアイ像(Level0 / Room 24・オセアニア展示)
ギリシャ展示の近くにあり、同じLevel0で見ることができます。大きな石像は写真スポットとしても人気があります。
↓
④ グレートコート(Level0 / 中央ホール)
館内中央にある巨大なガラスドームの空間です。ここを中心に各展示室へ移動できます。休憩やショップ利用にもおすすめです。
↓
⑤ ミイラ展示(Level1 / Room 62〜63・エジプト展示)
グレートコート付近の階段やエレベーターで上階へ移動すると見られます。古代エジプトのミイラや棺が展示されている人気エリアです。
↓
⑥ 日本展示(Level2 / Room 92〜94・日本・アジア展示)
さらに上のフロアにある展示で、鎧・刀・浮世絵などを見ることができます。海外から見た日本文化を知ることができ、日本人にも人気のエリアです。
この順番で回ると、Level0 → Level1 → Level2の順に移動できるため、無駄な往復がなく効率よく見学できます。
短時間でも大英博物館の代表的な展示をしっかり見ることができるおすすめルートです。
混雑する時間帯もあるため、事前予約をしておくとスムーズに入館できます。
大英博物館の所要時間の目安と効率の良い回り方

大英博物館は非常に広く、館内は
Level0(地上階)
Level1(上階)
Level2(一部展示フロア)
に分かれています。
効率よく見学するコツは
Level0 → Level1 → Level2の順で回ること
同じ階をまとめて回ることで、無駄な移動を減らせます。
ここでは所要時間ごとにおすすめルートを紹介します。
大英博物館所要時間:30分の場合(有名展示のみ)
短時間の場合は入口に近い展示を中心に回ります。
ロゼッタストーン
(Level0 / Room4 / エジプト展示)
グレートコート
(Level0 / 中央ホール)
ミイラ展示
(Level1 / Room62〜63 / エジプト展示)
この順番なら階移動が少なく、短時間でも代表的な展示を見ることができます。
大英博物館所要時間:1時間の場合(人気展示を中心に)
1時間ある場合は、Level0の主要展示を先に回り、その後Level1へ移動します。
ロゼッタストーン
(Level0 / Room4)
パルテノン神殿の彫刻
(Level0 / Room18 / ギリシャ展示)
モアイ像
(Level0 / Room24 / オセアニア展示)
グレートコート
(Level0 / 中央ホール)
ミイラ展示
(Level1 / Room62〜63)
短時間でも大英博物館の代表的な展示を見られるおすすめルートです。
大英博物館所要時間:3時間の場合(主要展示をしっかり見学)
3時間ある場合はLevel0 → Level1の順で回ると効率的です。
ロゼッタストーン
(Level0 / Room4)
パルテノン神殿
(Level0 / Room18)
モアイ像
(Level0 / Room24)
グレートコート
(Level0)
館内カフェ
(Level0 / Great Court周辺)
アジア展示
(Level1 / Room33周辺)
時計コレクション
(Level1 / Room38)
ミイラ展示
(Level1 / Room62〜63)
日本展示
(Level2 / Room92〜94)
主要な見どころを無理なく回ることができます。
大英博物館所要時間:半日の場合(おすすめ)
半日あればLevel0〜Level2までゆっくり見学できます。
ロゼッタストーン
(Level0 / Room4)
パルテノン神殿
(Level0 / Room18)
モアイ像
(Level0 / Room24)
グレートコート
(Level0)
館内カフェ
(Level0 / Great Court周辺)
アジア展示
(Level1 / Room33周辺)
時計コレクション
(Level1 / Room38)
ミイラ展示
(Level1 / Room62〜63)
日本展示
(Level2 / Room92〜94)
時間に余裕がある場合は半日〜1日がおすすめです。
混雑することも多いため、事前予約をしておくと安心です。
大英博物館の特別展示も見逃せない

大英博物館では常設展示のほかに、期間限定の特別展が開催されることがあります。
訪れる時期によって見られる内容が変わるため、事前に公式サイトを確認しておくのがおすすめです。
特別展は有料の場合もあり、事前予約が必要になることもあります。
ここでは最近話題になっている展示を紹介します。
バイユーのタペストリー展
ノルマン征服を描いた有名な刺繍作品「バイユーのタペストリー」に関する展示です。
中世ヨーロッパの歴史を知る上で重要な資料で、歴史好きの方に人気があります。
期間限定展示のため、訪問前に開催状況を確認しておきましょう。
サムライ展
日本の武士文化を紹介する展示も開催されることがあります。
甲冑や刀、武具などが展示され、日本文化に興味がある海外の来館者にも人気があります。
特別展は有料になることが多いため、事前予約をしておくと安心です。
大英博物館を事前にバーチャル見学しておくのもおすすめ
大英博物館はとても広いため、初めて行く方は館内の広さに驚くかもしれません。
そのため、訪問前に館内の雰囲気をつかんでおくと、当日の移動がかなり楽になります。
Google Arts & Cultureでは、大英博物館の館内をバーチャルで見られるコンテンツも公開されています。館内の空間や展示の雰囲気を事前に確認できるので、「どんな場所なのか知りたい」「子ども連れでも回れそうか見ておきたい」という方にもおすすめです。
特に、大英博物館は展示室が多く、見たい展示を決めずに行くと時間が足りなくなりがちです。
事前に館内ビューを見ておくと、グレートコート周辺のイメージもつかみやすくなり、回る順番を考えやすくなります。
訪問前に「どこから回るか」をイメージしておきたい方は、公式情報とあわせてチェックしておくと安心です。
大英博物館の見どころ完全ガイド|まとめ

大英博物館は世界最大級の博物館で、ロゼッタストーンやミイラ、パルテノン神殿の彫刻など歴史的に重要な展示が数多くあります。
館内は非常に広いため、事前に見どころを決めておくことで効率よく見学することができます。
今回紹介したように、
ロゼッタストーン(Room 4)
ミイラ展示(Room 62〜63)
パルテノン神殿の彫刻(Room 18)
モアイ像(Room 24)
日本展示(Room 92〜94)
などを中心に回ると、短時間でも大英博物館の魅力をしっかり楽しめます。
また、混雑する時間帯は事前予約をしておくと安心です。訪問前に見どころ・所要時間・回り方を確認して、充実した大英博物館観光を楽しんでください。
大英博物館は非常に広いため、事前に見どころ・回り方・所要時間を確認しておくことで、当日の観光を効率よく楽しむことができます。





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