イギリス旅行10日間の費用|3人女子旅は1人50万円超えでした【実額公開・2025年8月】

ロンドンのビッグ・ベンとロンドン・アイを背景に、スーツケースを持つ3人の日本人女性旅行者を描いた見出し画像。「1人あたり50万円のイギリス旅行は2025年8月時点」と書かれ、ホテル代・食費・交通費を含む旅行費用の目安を表している。 旅行
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「イギリス旅行って、実際いくらかかるの?」

これから行く方が一番知りたいのは、たぶんこれですよね。

2025年8月、私は30代女性3人でイギリスへ10日間行ってきました。

ロンドン、エディンバラ、オックスフォード、コッツウォルズ、ストーンヘンジ。

結論から言うと、1人あたり50万円は超えていました

この記事では、カード明細とレシートをすべて見直して、実際に払った金額を公開します。

ざっくりした概算ではなく、宿泊費は1泊いくら、ライアンエアーの乗り遅れでいくら飛んだのか、まで全部です。

 

1人あたり50万円のイギリス旅行は2025年8月時点

ロンドンのビッグ・ベンとロンドン・アイを背景に、スーツケースを持つ3人の日本人女性旅行者を描いた見出し画像。「1人あたり50万円のイギリス旅行は2025年8月時点」と書かれ、ホテル代・食費・交通費を含む旅行費用の目安を表している。

大事なことを先にお伝えします。

この記事の金額は、2025年8月・夏休みハイシーズン・円安という条件での実額です。

そして、その後も円安は進んでいます。

つまり、同じ旅程でも、今行けばもっと高くなる可能性が高いということ。

金額そのものより、「何にどれくらいの割合でかかるのか」を参考にしていただければと思います。

最新の為替レートは、必ずご自身で確認してくださいね。

 

イギリス旅行10日間・3人旅の費用

ロンドンのビッグ・ベンを背景に、スーツケースを持った3人の日本人女性旅行者を描いた見出し画像。「イギリス旅行10日間・3人旅の費用」と書かれ、ホテル代、食費、交通費、観光費などの内訳を紹介する内容を表している。

カード明細とレシートから積み上げた実額は、1人あたり約41万円

ただし、割り勘の精算や現金払い、記録に残っていない細かい支出を含めると、1人50万円は超えていました。


・国際線(日本⇄ロンドン):1人214,205円
・宿泊費(イギリス5泊+東京1泊):1人約72,500円
・観光・チケット:1人約29,600円
・ライアンエアー(国内線+トラブル):1人約19,700円
・コッツウォルズ・プライベートタクシー:1人約15,000円
・現地での支払い・両替:1人約60,000円
確認できた実額:1人 約41万円
実感としての総額:1人 50万円超

なぜ差が出るのか。それも後ほど正直にお話しします。

 

沖縄→東京→ハノイ→ロンドン国際線:1人214,205円

沖縄から東京、ハノイを経由してロンドンへ向かう国際線ルートを、地図や飛行機、パスポート、スーツケースとともに描いた見出し画像。「沖縄→東京→ハノイ→ロンドン国際線:1人214,205円」と書かれている。

最大の出費が航空券です。全体の約半分を占めます。

・沖縄(那覇)→東京(羽田):27,790円
東京(羽田)→ロンドン(ヒースロー)往復:156,555円(ベトナム航空・ハノイ経由)
・東京(成田)→沖縄(那覇):23,080円

沖縄発なので、東京までの往復に約5万円かかっています。

東京発の方なら、20万円前後という計算です。

予約は約4ヶ月前の3〜4月。それでも残り3席でした。8月のハイシーズンは、早めの確保が必須です。

 

イギリス旅行全6泊の宿泊費:1人約77,100円

ロンドンのビッグ・ベンや赤い二階建てバス、ホテルの外観と客室を背景に、スーツケースと日本のパスポートを描いた見出し画像。「イギリス旅行全6泊の宿泊費:1人約77,100円」と書かれている。

全6泊(イギリス5泊すべて3人1室)+私だけの東京1泊です。


・ハノイ空港スリープポッド(乗り継ぎ・1泊):17,702円
・グランジ・クラレンドン(ロンドン2泊):75,013円
・a&o Hostel エディンバラ(1泊):40,532円
・ベッドフォード・プレイス(ロンドン1泊):22,631円
・Crown House(オックスフォード2泊):54,742円
・アパホテル銀座京橋南(東京1泊):6,876円(1人での宿泊利用)
合計:3人5泊分210,620円(1人 約72,500円)+ 東京1泊(1人分)6,876円 = 1人約77,100円

 

エディンバラのホステルが1泊4万円だった理由

表を見て、驚いた方もいるかもしれません。

ホステル(相部屋タイプ)が、1泊40,532円。

理由は、ミリタリータトゥーの開催期間だったから。

エディンバラの8月は「フェスティバル・シーズン」。世界中から観光客が集まり、宿泊費が跳ね上がります。

一方、同じロンドンでも

・グランジ・クラレンドン:1泊37,500円(大英博物館すぐ近く)
・ベッドフォード・プレイス:1泊22,631円

同じ街でも、倍近い差があります。

宿代は「時期」と「場所」で大きく変わる、というのが実感です。

👉エディンバラのミリタリータトゥーについてはこちら

 

イギリス観光のチケット:1人約29,600円

イギリス観光チケットの費用をまとめた見出し画像。ロイヤル・エディンバラ・ミリタリータトゥー、エディンバラ城入場チケット、ストーンヘンジ半日ツアーの料金が並び、すべて3人分の費用であることと、1人あたり約29,600円、3人合計約88,700円と書かれている。

【3人分の金額】
・ロイヤル・エディンバラ・ミリタリータトゥー(3枚):£214.40(約4万円)
・エディンバラ城 入場チケット:16,991円
・ストーンヘンジ半日ツアー(バース発):31,721円

 

アゴダの割引が、地味に効きました

🎫 まとめ予約で1万円以上お得に

エディンバラ城とストーンヘンジツアーは、アゴダで予約しました。

・エディンバラ城:定価23,372円 → 6,381円引き → 16,991円
・ストーンヘンジツアー:定価36,129円 → 4,408円引き → 31,721円

割引合計:10,789円

アゴダは予約すればするほど割引が積み上がる仕組み。宿もチケットも1つのサイトでまとめたのが、結果的に良かったようです。

なお、大英博物館・ナショナルギャラリーは入場無料(寄付制)。

ロンドンは無料で入れる博物館・美術館が多いので、ここは大きな節約ポイントです。

👉大英博物館の予約方法はこちら

 

ライアンエアー:1人約19,700円(うちトラブル代が大半)

空港でスマートフォンとパスポートを手に困った表情を浮かべる日本人女性と、ライアンエアーの機体を描いた見出し画像。「ライアンエアー:1人約19,700円(うちトラブル代が大半)」と書かれ、手荷物追加料金、フライト変更手数料、再予約費用などの内訳を紹介している。

ここが、この旅で一番痛い失敗でした。

当初の往復航空券(3人分):20,342円

ロンドン⇄エディンバラは、LCCのライアンエアー。3人で2万円という安さです。

ところが、、、

乗り遅れによる買い直し:£100(19,752円)
往路の手荷物サイズ超過:£60(11,868円)
復路の手荷物サイズ超過:£35.99(7,136円)
トラブル代 合計:38,756円

航空券本体(20,342円/3人分)より、トラブル代(38,756円)の方が高くつきました。

何が起きたのか、どうすれば防げたのかは、別記事に詳しくまとめています。

👉ライアンエアーに乗り遅れたらどうなる?買い直し費用と荷物超過料金の実額

 

コッツウォルズはプライベートタクシーで1人£80(約15,000円)

コッツウォルズの石造りの家並みと田園風景を背景に、プライベートタクシーとスーツケースを描いた見出し画像。「コッツウォルズはプライベートタクシーで1人£80(約15,000円)」と書かれ、現地での移動費を紹介している。

コッツウォルズの村々は、公共交通機関だけで回るのがかなり大変です。

バスの本数が少なく、村から村への移動に時間がかかる。。。現地在住の方にもそう言われました。

そこで使ったのが、プライベートタクシー。

料金:1人£80(約15,000円)

正直、安くはないかもしれません。ですが、限られた時間で確実に村を回るための「必要経費」だと思っています。

レンタカーを運転する不安もなく、効率よく回れました。

👉コッツウォルズの回り方はこちら

 

イギリス現地での支払い:1人約60,000円

ロンドンのビッグ・ベンを背景に、日本人女性がタッチ決済をしている見出し画像。「イギリス現地での支払い:1人約60,000円」と書かれ、食事・カフェ、交通費、スーパー・雑費、おみやげなどの現地費用を紹介している。

食費、交通費、お土産など。

3人以上なら鉄道が安くなる「GroupSave」

イギリスの鉄道には、3人以上で使うと割引になる「GroupSave」という制度があります。

私たちの切符にも「with GroupSave」「Group Single 3」と印字されていました。

イギリスでの電車切符。グループ料金のチケット。London Terminals → Stansted Airport。Oxford → London Terminals。

① 上のチケット

  • 券種:Group Single 3(3人グループ用片道切符)
  • 区間:London Terminals → Stansted Airport
  • 利用期間:2025年8月6日~7日
  • 等級:Standard Class(普通車)
  • 料金£45.00
    • 3人分なので、1人あたり約£15です。
  • 特徴
    • 「Valid via any permitted route」
      → 認められた経路であればどのルートでも利用できます。
    • 「Refundable and exchangeable for a fee」
      → 手数料を払えば払い戻しや変更が可能です。

これはロンドン中心部からスタンステッド空港へ向かう際に利用した切符です。
スタンステッド空港はLCC(特にライアンエアー)が多く利用する空港として有名です。


② 下のチケット

  • 券種:Off-Peak Day Single
    • オフピーク(混雑時間帯以外)限定の片道切符
  • 区間:Oxford → London Terminals
  • 利用日:2025年8月10日
  • 等級:Standard Class
  • 料金£24.60
  • 割引:With GroupSave
    • グループ割引(通常3~9人程度)で購入されています。

こちらはオックスフォードからロンドンへ戻る際の乗車券です。

GroupSaveの仕組み

  • 3~9人で一緒に旅行すると利用できます。
  • オフピーク(混雑時間外)の列車が対象です。
  • 大人運賃が約1/3割引になります。
  • Railcard(レールカード)の購入は不要です。条件を満たせば自動的に適用されることが多いです。

利用条件

  • 全員が同じ列車・同じ区間を一緒に利用すること。
  • 途中で別行動をすると、その人の割引は無効になる場合があります。
  • 基本的にStandard Class(普通車)が対象で、Railcardなど他の割引との併用はできません。

イギリス旅行ではとても便利。家族や友人3人以上で旅行するなら、GroupSaveはかなりお得です。

券売機や窓口で人数を伝えるだけで適用されることが多いので、複数人で移動する方は必ず確認を。

※適用路線・時間帯には条件があります。詳細はNational Railの公式サイトでご確認ください。

食費は意外と抑えられた

イギリスで普通に外食すると、円安もあって1食1人5,000円はかかります(2025年8月時点)。

そこで活躍したのが、スーパーの「Meal Deal」。

メイン+スナック+ドリンクの3点セットで£3.95(当時約800円)。

TescoやSainsbury’sといったスーパーのようなお店で買えます。食にこだわらないメンバーだったので、これでかなり節約できました。

現金は、ほぼ使いませんでした

出発前、那覇空港で£110を両替(23,709円)しました。

——結果、ほとんど使いませんでした。

イギリスはキャッシュレスが徹底していて、地下鉄も、スーパーも、カフェも、公衆トイレ(£0.40)まで、すべてカード決済。

支払いはWiseのデビットカードを使いました。

👉両替は必要?Wiseの実測レート比較はこちら

 

イギリス旅行の実額を集計しても実感とは合いません

ロンドンのビッグ・ベンを背景に、日本人女性がレシートと旅行費用のメモを見ながら考え込んでいる見出し画像。「イギリス旅行の実額を集計しても実感とは合いません」と書かれ、航空券・宿泊費・食費・交通費・観光費などの数字だけでは表せない旅の価値を伝えている。

ここまで、カード明細とレシートから実額を積み上げてきました。

その合計は、1人あたり約41万円。

でも正直に言うと実感としては、1人50万円は超えていたと思います。

なぜズレるのか。理由は3つあります。

① 割り勘の精算が見えない

3人旅なので、誰かが立て替えて後で精算する場面が多々ありました。私のカード明細に出ていない支出が、確実にあります。

② 細かい支出は記録に残らない

カフェ、屋台、細々としたお土産。1回数百円でも、10日間で積み上がります。

③ お土産は「気づいたら」増えている

スーパーで買った紅茶やお菓子、観光地のグッズ。「せっかくだから」が重なります。

だから、これから行く方へのアドバイスはこうです。

カードで確認できる金額の、1.2〜1.3倍を見込んでおくと、実感に近くなります。

私の場合で言えば、「1人50万円は覚悟しておく」のが、現実的な予算感でした。

 

まとめ:イギリス10日間、1人50万円の現実

空港で日本人女性がパスポートと利用明細を持ち、ライアンエアーで実際に支払った費用を紹介している見出し画像。手荷物料金、座席指定、変更・再予約などの内訳と合計金額が表示されている。

総額:1人50万円超(確認できた実額は約41万円)
・最大の出費は国際線(1人21万円)——全体の約半分
宿泊費は時期次第——タトゥー期間のエディンバラは1泊4万円
入場無料の施設を活用(大英博物館・ナショナルギャラリー)
アゴダのまとめ予約で1万円以上の割引
Meal Dealで食費を圧縮
3人以上ならGroupSaveで鉄道が安く
LCCのルールは事前に確認を(38,756円の教訓)

繰り返しになりますが、これは2025年8月・ハイシーズン・円安での金額です。

その後も円安は進んでいるので、今行けば、もっとかかる可能性があります

予算は多めに、そして時期を選べば、もう少し抑えられるはずです。

これから行く方の、参考になれば嬉しいです🧝‍♀️

👉旅行前の準備・持ち物チェックリストはこちら

 

 

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