2024年7月、北京経由でヨーロッパのスペインへ行ってきました!!
私のスペインまでの道のりは、沖縄→羽田→北京→スペイン(マドリード)。
北京で乗り継ぎ(トランスファー)して、エアチャイナの航空会社を利用して、スペインへ♪
帰りは、スペイン(マドリード)→北京→成田→沖縄でした。
行きも帰りも北京での乗り換えだったので、方法は同じです。
私と同じように北京経由で日本からヨーロッパへ行く人に向けて、ここでは北京での乗り継ぎ(トランスファー)について、ご紹介したいと思います!!
思っていたよりも乗り継ぎが簡単でした。
北京では搭乗口が変わることがあるので事前確認が大事です!!
海外初心者が安心してヨーロッパ(スペイン)の旅をする方法
今回のスペインの旅は、私の友達が現地で旅のコーディネーターをしているので、宿泊先や日々の食事・移動や観光場所などはお任せで、旅を楽しむことを思いっきり味わえた旅でした!
旅のコーディネーターが居ると移動も場所もお任せできるので、ヨーロッパや海外旅行初心者の方におすすめです♪
6泊7日(+3日間くらいは飛行機移動)、スペインのバルゴタという小さな街に宿泊。
近くの街々や登山、シードラというお酒を樽から飲んだり、魔女のお祭り♪などなど言葉で表せない程の感動がたくさんの旅でした!
全国各地から集まった同じ価値観の人たちとの1週間ほどの旅で、最初は知らない人との旅がどうなるのか少しだけ不安もありましたが、終わってから思うのは旅よりも人との出会いが嬉しく楽しかったこと!!
旅で学んだことをシェアする仲間が居るのも嬉しいし、旅が終わってからの様子もみんなでシェアしていたりして、一緒に居たのは数日だけれど、心で繋がれる友人たちができた気がします♪
私と同じようなスペイン旅行に興味ある人は、こちらのサイトをチェックしてみてね♪
北京経由でヨーロッパへ!乗り継ぎ(トランスファー)の概要
初めての海外や初めての乗り継ぎには不安が付き物。
今回、私が乗り継ぎ(トランスファー)した経験を基に体験談をお話しますね♪
北京経由の航路のメリットとデメリット
北京経由で行く海外旅行のメリットはなんと言っても航空券の安さだと思います!!
円安などの影響もありますが、安い航空券で約12万、124,804円でした。(私の場合、沖縄と東京までの往復も含みます。)
北京の空港(北京首都国際空港(PEK))へ着いたのは夜中。そのため、お店は空いているところがほとんど無く、自動販売機もカード払いができなかったので何も購入できませんでした。
飲み水用の水道はあるので、手持ちのペットボトルに入れたりなどして飲み水確保は可能。
北京首都国際空港(PEK)の特徴とサービス
北京空港にはラウンジと呼ばれる休憩場所があり、食べ物や飲み物も完備されています。使用は有料ではありますが、北京空港に6時間以上の待機がある場合には無料になるようです。
航空券購入時にその案内があると思いますので、確認してみてくださいね。ラウンジ利用には事前予約が必要です。
今回、私は3時間の待機時間なので、無料でラウンジは使えないようでしたのでそのまま空港で待機。
北京首都国際空港(PEK)での乗り継ぎ(トランスファー)注意点
航空便は、エアチャイナを利用して北京で乗り継いでスペインへ。安く行きたい方はエアチャイナをチェック♪
乗り継ぎが不安な方、北京の空港内を通って次の飛行機に乗るだけなので、思っているより簡単に乗り継ぎできましたよ!
搭乗するときの注意点
北京空港で一番注意しなきゃと思ったことは、搭乗口が変わることがあること!!!
北京での乗り換えで搭乗口が変わることがあると聞いてはいましたが、本当に変わるなんて!出発の私たちら1時間前に気づきました。しかも場所は真逆の場所。北京空港が広くて歩くの大変でした。
北京で飛行機に乗る際には、1時間前に搭乗口を再度必ず確認しましょう!
確認方法は、至るところにある電子掲示板で自分が乗る飛行機を探せたら『E26』といった搭乗番号が載っていますよ♪
どうしてもわからないときには、近くの人にでも聞いてみるのも良いでしょう。
経験から、旅のポイントは1人で解決しようとせず、とりあえず聞く!のも大事だと思います♪
手荷物検査での注意点
北京で乗り継ぎの際、荷物検査があります。ここが一番、チェックが厳しかった印象。
ちなみに、日本で国際線に乗る際、終着点までのチケットをもらっていれば、スーツケースなどの預け入れした荷物もそのまま終着点まで行きますので、乗り継ぎの時に再度受け取りや預ける必要はありません。
不安な方は、チェックインや荷物を預ける際に航空会社のスタッフへ聞いてみましょう♪
沖縄から何度か乗り継ぎでスペインまで行きましたが、ほとんどがバッグに携帯やパソコンを入れたままでもチェックが通りました。ですが、北京は電子機器類はバッグから出す必要があります。
荷物検査の場所に入る時に電子機器などは出してくださいと張り紙がされていますよ。
パソコン、スマホ、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、カメラなど電子機器はバッグから取り出して手荷物検査に通しましょう♪
検査の前にはパスポートの確認と写真を撮る場所もありましたよ!パスポートを渡してパソコンの前に立っておけばOK!
一緒に行った旅の仲間はなぜかここで、防犯ブザーはダメだと取られていましたよ。この日のために母親が買ってたらしい防犯ブザー、活躍せずで残念( ´△`)
現地で何か使うためのものは、スーツケースなどに入れて預けた方が良いかもしれませんね。
手荷物や預け入れ荷物についてはこちらの記事にもまとめていますので、一度確認してみてください!
羽田空港の国際線は第3ターミナル!エアチャイナで北京へ
国内線で羽田に到着した方は、羽田空港内の無料送迎バスで第3ターミナルへ向かいましょう!!
羽田空港の第3ターミナルに着いたら、出発ロビーは3階なのでエレベーターで3階へ向かいましょう♪
3階に着いたら、掲示板で自分の乗る航空会社がどのエリアにあるか確認!!
「A .B.C‥」と航空会社の場所が書かれているので、確認しましょう。私がエアーチャイナに乗る時には、「M」だったと思います。かなり奥の方ですぐに見つかりませんでした。
羽田空港の第3ターミナルの出発ロビーは広いので、時間がない方は利用する航空会社を勘で探すより掲示板で確認する方が早いと思います。
数時間の時間があるとしても、チェックインするのに長蛇の列で時間がかかりました。。。
空港に着いたら、まずはチェックインすることをおすすめします。私は3時間の乗り換え時間があると思いましたが、実際には休んだりお店を見たりする時間はほぼ無かったです。
チェックインして、荷物検査も通過したら、羽田空港の搭乗ロビーは高級ブランドのお店ばかりでした♪
羽田空港からエアチャイナで北京空港に向かう前、この時には夕方。
ここから、4時間ほどかけて北京へ向かうので、北京へ着く頃には夜遅い時間です。
搭乗ゲートへ着いて、やっと休める時間。軽食や飲み物を販売機で買って、軽い夜ご飯。
ここまでこればあとは乗るだけ!!
私が乗ったエアチャイナの飛行機は、映画などが見れる画面がありましたが、日本語は対応していませんでした。
エアチャイナでは、言語も中国語か英語。機内食は「ビーフorチキン」と聞かれる感じ。
機内食はこんな感じ。鳥のタレが焼き鳥の甘々なタレみたいな感じでしたが、意外と美味しかったです。
コーヒー。
エアチャイナはこの枕が席に置かれています。この枕のおかげで快適でした♪
北京首都国際空港(PEK)内部の様子
北京空港へ着くと、この長い廊下をずーっと進みます。とにかく長い。
上から二番目の飛行機マークを道標に進めばOK!
自分が乗る搭乗口番号を目指して進みます。一番右の細い通路を通って進みました。
そうするとトランスファーできる奥の赤いゲートが見えますので、ここでパスポートとチケットを使って通り抜け、手荷物検査へ。
あとは、自分の乗る搭乗ゲートを探して搭乗時間まで待機ですね♪
北京へは夜に着いたので、ほぼお店は空いていません。
待機時間が6時間以上の方は、航空券を購入した際に無料ラウンジが着いていると思うので、そこで休むことをおすすめします。
待機時間が数時間であれば、特に問題はないでしょう。
※北京の空港では、空港のWiFiが使えてもネット制限があるのか、ネットへの接続ができないです。
※海外利用できるWiFiを事前に準備して使用できるようにしておくと良いですよ♪
北京空港で一番気をつけるのは、乗る1時間前とかに掲示板を見ると、搭乗口が変わっていることがあること!!
搭乗時間の1時間前、30分前に搭乗ゲートを再度確認しておきましょう。
北京からスペインへ行く時には、日本の映画もありました!!
ですが、あらかじめ映画などダウンロードしておくことをおすすめします。
飛行機内には、USB充電が各席でできますので、USB対応のケーブルがあればスマホやタブレットで映画を見ても充電がなくなることを気にしなくても大丈夫ですね♪
北京からスペインへ行くときの機内食はこんな感じ。
まとめ
- 羽田空港から国際線へ乗るには第3ターミナルから
- 飛行機のチェックインは早めに済ませる
- チェックインする航空会社の場所を掲示板でチェック
- 北京では搭乗1時間前に搭乗ゲートが変わっていないか再度チェック
- 北京空港でネットを使いたいなら、海外利用できるWiFiの事前準備が必要
- 自動販売機はカードで購入できません
北京空港は広すぎて乗り換えるのにもかなり歩いた印象があります。そして、搭乗ゲートが変わると結構歩かないといけないこともあるので、お気をつけください。
空港内に送迎の車が走っていたので、お願いしたら乗せてくれるのかもしれません。
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