ヨーロッパのクリスマスマーケットは、11月中旬から下旬に始まり、12月22日から24日ごろに終了する会場が多くあります。
ただし、すべての都市がクリスマスイブで終わるわけではありません。ウィーンのシェーンブルン宮殿やプラハでは2027年1月6日まで、ブリュッセルでは2027年1月3日まで開催される予定です。
旅行日が12月25日以降になる場合は、年明けまで続くマーケットを選ぶと楽しみやすくなります。
この記事では、2026年に開催されるヨーロッパ主要都市のクリスマスマーケットについて、各都市や主催者の公式情報をもとに期間を比較します。終了日の違い、都市ごとの見どころ、旅行時期を決める際の注意点もまとめました。
※開催期間と内容は2026年9月7日に確認した情報です。天候や運営上の都合により変更される可能性があるため、旅行前に各公式サイトもご確認ください。
- 2026年ヨーロッパのクリスマスマーケット開催期間
- ヨーロッパのクリスマスマーケットが終わる時期
- ドイツのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- オーストリア・ウィーンのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- フランスのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- チェコ・プラハのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- ベルギー・ブリュッセルのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- ハンガリー・ブダペストのクリスマスマーケット開催時期【2026年】
- 旅行時期に合うクリスマスマーケットの選び方
- クリスマスマーケット旅行で確認したいこと
- ヨーロッパのクリスマスマーケットの歴史
- ヨーロッパのクリスマスマーケットに関するよくある質問
- 2026年ヨーロッパのクリスマスマーケット|まとめ
- 参考にした公式サイト
2026年ヨーロッパのクリスマスマーケット開催期間

主要なクリスマスマーケットの日程を、終了日が早い順に確認できます。
| 国 | 都市・主な会場 | 2026年の開催期間 | 12月25日以降 |
|---|---|---|---|
| ドイツ | フランクフルト | 11月23日~12月22日 | ― |
| ドイツ | シュトゥットガルト | 11月25日~12月23日 | ― |
| ドイツ | ミュンヘン・マリエン広場 | 11月20日~12月24日 | ― |
| ドイツ | ドレスデン・シュトリーツェルマルクト | 11月25日~12月24日 | ― |
| ドイツ | ニュルンベルク | 11月27日~12月24日 | ― |
| フランス | ストラスブール | 11月26日~12月24日 | ― |
| オーストリア | ウィーン・市庁舎前広場 | 11月13日~12月26日 | ○ |
| フランス | コルマール・市内6会場 | 11月23日~12月29日 | ○ |
| ベルギー | ブリュッセル・ウィンター・ワンダーズ | 11月27日~2027年1月3日 | ○ |
| オーストリア | ウィーン・シェーンブルン宮殿 | 11月6日~2027年1月6日 | ○ |
| チェコ | プラハ・旧市街広場/ヴァーツラフ広場 | 11月28日~2027年1月6日 | ○ |
| ハンガリー | ブダペスト・聖イシュトヴァーン広場など | 2026年日程は未発表 | 未定 |
ドイツの代表的なマーケットとストラスブールは、12月22日から24日までに終了します。クリスマス当日から年末年始に旅行するなら、ウィーン、コルマール、プラハ、ブリュッセルが候補になります。
コルマールでは、市内6会場のマーケットが12月29日まで開催されます。グルメマーケット、観覧車、ラップ広場のクリスマスフェアは2027年1月3日まで続く予定です。
ヨーロッパのクリスマスマーケットが終わる時期

ドイツでは12月22日から24日に終了する会場が多い
ドイツの伝統的なクリスマスマーケットは、アドベントの時期に合わせて開かれ、クリスマス直前に終了する会場が多くあります。
2026年は、フランクフルトが12月22日、シュトゥットガルトが12月23日、ミュンヘン、ドレスデン、ニュルンベルクが12月24日までです。
12月24日は営業時間が短縮される会場もあります。ニュルンベルクは通常10時から21時までですが、12月24日は10時から14時までの予定です。
ドイツのマーケットを中心に巡るなら、12月上旬から20日ごろまでが計画を立てやすい時期です。
クリスマス後も続く都市は12月26日から1月6日まで
ヨーロッパでは、同じ都市の中でも会場ごとに終了日が異なります。
ウィーン市庁舎前広場は12月26日まで、シェーンブルン宮殿は2027年1月6日までです。プラハの旧市街広場とヴァーツラフ広場も1月6日まで開催されます。
ブリュッセルのウィンター・ワンダーズは1月3日まで続くため、年末年始の旅行にも組み込みやすいマーケットです。
ドイツのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

ドイツでは都市ごとに異なる歴史、郷土菓子、工芸品を楽しめます。2026年は主要5都市すべての開催日が公式に発表されています。
ニュルンベルク|11月27日~12月24日
ニュルンベルクのクリストキントレスマルクトは、中央広場の木造屋台と、開幕式に登場するクリストキントで知られています。
名物は、香辛料を使ったレープクーヘンや、小さなニュルンベルガー・ローストブラートヴルストです。伝統的なクリスマス飾りや手工芸品を探したい方にも向いています。
2026年の開幕式は11月27日17時30分、マーケットは12月24日までです。
ドレスデン|11月25日~12月24日
ドレスデンのシュトリーツェルマルクトは、1434年に始まった長い歴史を持つマーケットです。
会場では、ザクセン地方のクリスマス菓子シュトレンや、エルツ山地の木工品、クリスマスピラミッドなど、この地方の文化に触れられます。
2026年は11月25日から12月24日まで開催されます。
シュトゥットガルト|11月25日~12月23日
シュトゥットガルトでは、シュロス広場、シラー広場、マルクト広場、カールス広場周辺にマーケットが広がります。
屋台の屋根を競うように飾り付けるのが特徴で、建物だけでなく一軒ごとの装飾を眺めながら歩けます。公式サイトでは、1692年に初めて記録されたと紹介されています。
2026年は11月25日から12月23日までです。
ミュンヘン|11月20日~12月24日
ミュンヘン市主催のクリストキンドルマルクトは、旧市街のマリエン広場とリンダーマルクトを中心に開催されます。
新市庁舎と大きなクリスマスツリーを背景に、バイエルン地方の食べ物やクリスマス飾りを楽しめます。2026年から開始時期が早まり、11月20日から12月24日までの開催です。
フランクフルト|11月23日~12月22日
フランクフルトのマーケットは、レーマー広場、パウルス広場、マインカイ、ハウプトヴァッヘなど中心部の複数エリアに広がります。
高層ビルのある都市景観と歴史的な広場を一度に楽しめるのが特徴です。2026年は11月23日から12月22日まで開催されます。
オーストリア・ウィーンのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

ウィーンでは、市庁舎前、宮殿、教会前、路地など、市内のさまざまな場所でマーケットが開かれます。会場を一つに絞らず、街歩きと組み合わせて巡りやすい都市です。
市庁舎前広場|11月13日~12月26日
市庁舎前広場のウィーン・クリストキンドルマルクトでは、ライトアップされた市庁舎と公園、クリスマスの屋台を楽しめます。
2026年は11月13日から12月26日まで、毎日10時から22時までの予定です。12月24日は18時30分に終了します。
シェーンブルン宮殿|11月6日~1月6日
シェーンブルン宮殿前のマーケットは、2026年11月6日から2027年1月6日まで開催されます。
宮殿を背景に、伝統工芸、地域の料理、家族向けの体験が用意される予定です。12月25日以降も開いているため、年末年始のウィーン旅行にも選びやすい会場です。
フランスのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

ストラスブール|11月26日~12月24日
ストラスブールでは旧市街の複数の広場に屋台が並び、街全体を歩きながらクリスマス装飾を楽しめます。
2026年は11月26日14時に始まり、12月24日18時に終了する予定です。通常の屋台営業時間は11時30分から21時までと案内されています。クリスマスイルミネーションは2027年1月5日まで見られる予定ですが、マーケットの営業期間とは異なります。
コルマール|11月23日~12月29日
木組みの家が残るコルマールでは、市内6か所にクリスマスマーケットが開かれます。会場ごとに工芸品、郷土料理、子ども向けの企画など雰囲気が変わるため、旧市街を歩きながら巡れます。
2026年の主要マーケットは11月23日から12月29日までです。月曜から木曜は11時から19時、金曜から日曜は10時から20時の予定です。
グルメマーケット、観覧車、ラップ広場のクリスマスフェアは2027年1月3日まで続きます。
チェコ・プラハのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

プラハの旧市街広場とヴァーツラフ広場では、2026年11月28日から2027年1月6日までクリスマスマーケットが開催されます。
旧市街広場では、歴史的な建物と天文時計に囲まれた景観の中で、大きなツリーや屋台を楽しめます。ヴァーツラフ広場の営業時間は10時から22時の予定です。
同じプラハでも、共和国広場のマーケットは12月24日までです。年末年始に訪れる場合は、会場ごとの期間を確認しておきましょう。
ベルギー・ブリュッセルのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

ブリュッセルのウィンター・ワンダーズは、2026年11月27日から2027年1月3日まで開催されます。
グランプラスと市内中心部を舞台に、マーケット、イルミネーション、季節の催しを楽しめます。チョコレートやワッフル、ベルギービールと一緒に街歩きを楽しみたい方にも向いています。
ハンガリー・ブダペストのクリスマスマーケット開催時期【2026年】

ブダペストでは、聖イシュトヴァーン大聖堂前のアドベント・バシリカと、ヴルシュマルティ広場のマーケットが代表的です。
2026年9月7日時点では、両会場の公式サイトに2026年冬の開催期間が掲載されていません。前年の日程から推測せず、公式発表後に追記します。
ブダペストを旅行先に選ぶ場合は、航空券やホテルを予約する前に主催者の最新情報をご確認ください。
旅行時期に合うクリスマスマーケットの選び方

| 旅行時期 | 選びやすい都市 | 理由 |
|---|---|---|
| 11月上旬~中旬 | ウィーン | シェーンブルン宮殿は11月6日、市庁舎前は11月13日に開始 |
| 11月下旬~12月20日ごろ | ドイツ、フランス、ウィーン、プラハ、ブリュッセル | 主要マーケットの多くが開催中 |
| 12月21日~24日 | ニュルンベルク、ドレスデン、ミュンヘン、ストラスブールなど | 伝統的なアドベントの雰囲気を楽しめる一方、最終日は短縮営業に注意 |
| 12月25日~29日 | ウィーン、コルマール、プラハ、ブリュッセル | クリスマス後も開催する会場がある |
| 12月30日~1月6日 | ウィーン、プラハ、ブリュッセル | 年始まで続く会場を選べる |
初めて訪れる場合は、11月下旬から12月中旬がおすすめです。選択肢が多く、12月24日の短縮営業やクリスマス休暇の影響も避けやすくなります。
クリスマスマーケット旅行で確認したいこと

同じ都市でも会場ごとに日程が異なる
ウィーンやプラハには複数のマーケットがあり、開始日と終了日がそろっていません。都市名だけで判断せず、訪れたい会場の名称まで確認しましょう。
12月24日は早く閉まることがある
12月24日は通常より早く営業を終える会場があります。マーケットが開催期間内でも、午後の早い時間に閉まることがあるため注意が必要です。
12月25日と26日は交通機関や店舗の営業も確認する
クリスマス当日と翌日は、交通機関が休日ダイヤになったり、一般の店舗や観光施設が休業したりすることがあります。マーケットの開催情報と一緒に、鉄道、公共交通機関、観光施設、レストランの営業も調べておくと安心です。
防寒と雨対策を準備する
屋外を長時間歩くため、重ね着、防水性のある靴、手袋、帽子などが役立ちます。スマートフォンの電池も寒さで減りやすいため、モバイルバッテリーがあると安心です。
公式サイトを出発直前に確認する
開催期間が発表された後も、営業時間、入場方法、交通規制、持ち込みルールなどが変更されることがあります。記事の一覧で候補を選び、最後は公式サイトで当日の情報をご確認ください。
ヨーロッパのクリスマスマーケットの歴史

現在のクリスマスマーケットにつながる冬の市は、中世後期のドイツ語圏で発展しました。
記録に残る例の一つが、1434年に始まったドレスデンのシュトリーツェルマルクトです。初期の市と現在の観光イベントは同じ姿ではありません。冬に必要な品物や食料をそろえる場としての性格を持っていました。
やがて菓子、玩具、装飾品、宗教行事などが結びつき、地域ごとのクリスマスマーケットへ育っていきました。現在も、木工品、焼き菓子、温かい飲み物などに土地ごとの文化が表れています。
ヨーロッパのクリスマスマーケットに関するよくある質問

ヨーロッパのクリスマスマーケットはいつから始まりますか?
多くの会場は11月中旬から下旬に始まります。2026年はシェーンブルン宮殿が11月6日、ウィーン市庁舎前が11月13日、ドイツやフランスの主要会場は11月20日以降に始まります。
ヨーロッパのクリスマスマーケットはいつまでですか?
ドイツの主要会場とストラスブールは12月22日から24日ごろまでです。ウィーン、コルマール、プラハ、ブリュッセルには12月25日以降も続く会場があります。
クリスマス後もマーケットを楽しめる都市はどこですか?
2026年はウィーン、コルマール、プラハ、ブリュッセルで、クリスマス後も開く主要マーケットがあります。シェーンブルン宮殿とプラハの主要2会場は2027年1月6日までの予定です。
ドイツのクリスマスマーケットへ行くならいつがよいですか?
11月下旬から12月20日ごろまでが巡りやすい時期です。12月22日以降は終了する会場が増え、12月24日は営業時間が短くなることがあります。
12月25日でもクリスマスマーケットは開いていますか?
都市と会場によって異なります。ドイツの代表的なマーケットとストラスブールは終了していますが、ウィーン、コルマール、プラハ、ブリュッセルには営業する会場があります。
2026年の日程は変更されることがありますか?
天候、安全対策、運営上の事情により変更される可能性があります。出発前に主催者や都市観光局の公式サイトをご確認ください。
2026年ヨーロッパのクリスマスマーケット|まとめ
- 多くのクリスマスマーケットは11月中旬から下旬に始まる
- ドイツの主要会場とストラスブールは12月22日から24日までに終了する
- ウィーン市庁舎前は12月26日、コルマールの主要会場は12月29日まで
- ブリュッセルは2027年1月3日まで開催される
- シェーンブルン宮殿とプラハの主要会場は2027年1月6日まで楽しめる
- ブダペストの2026年日程は9月7日時点で未発表
- 12月24日以降に旅行する場合は、会場ごとの終了日と短縮営業を確認する
ヨーロッパのクリスマスマーケットを幅広く楽しみたいなら、11月下旬から12月中旬が選びやすい時期です。
クリスマス後や年末年始に訪れる場合も、ウィーン、プラハ、ブリュッセルなどではマーケットが続いています。日程に合う都市を選び、冬のヨーロッパならではの光、香り、食文化を楽しんでみてくださいね。
参考にした公式サイト










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